7月 22

商工労働観光エネルギー常任委員会

21日定例の各常任委員会が行われ、質問しました。
質問内容は以下の通りです。

~商工労働観光部関連の質問~
問1 あおもりUIJターン就職を促進するための県の取組内容と成果について伺いたい。

人材マッチングや転職フェアなど首都圏で行われる企画に青森の企業に参加してもらい、
人材を発掘しておりこれまで32名が青森市八戸市に就職しているとのことでした。
私は、就職先が決まらなければなかなかUIJターンする決断はできないと思うが、いったん青森に来てから仕事を探す人たちへの支援も積極的にすべきではないかと声をあげました。
そして、
UIJターンしてきた人たちの次のような声を紹介しました。
・正規の就職になかなかつけない
・冬の雪に手こずっている。朝車を出すまでの雪片付けが大変。除排雪の徹底があればいいが雪のかたまりをどけるのに若くても一苦労。青森から脱出したくなる。
・3月の終わりに帰ってきていきなり冬タイヤの出費がきつかった。
・就職が決まらずに帰ってきたがアパートの契約できなかった。
本気で若者のUIJターンの促進を図る構えがあるのであれば、こうした声にも耳を傾けていただきたい。そして、温かく迎える空気をつくる必要があると思う。

問2 旧尾太鉱山の鉱害防止対策について
2012年と2013年そして昨年2015年の雪解け時期に未処理廃水の流出事故が発生して
いるが、今年の雪解け時期の様子はどうだったのか、昨年進められた送水管増設工事は今年の春
先に間に合ったのか確認の意味で質問しました。

(1)今春の木戸ヶ沢処理施設への堆積場廃水の流入状況について伺いたい。

(2)昨年度の木戸ヶ沢処理施設の未処理廃水流出を踏まえた鉱害の未然防止について伺いたい。

再質問で、全国で発生している予想を超えるような集中豪雨に見舞われた場合でも未処理廃水の流出を免れるだけの体制は整えられているか。
休廃止鉱山の鉱害対策促進等に関する要望書を国に提出しているが、今年の提出計画はどのようになっているか。についても質しました。

※旧尾太鉱山木戸が沢廃水処理施設と津軽ダムとの間に縁切りダムが建設されていますが巨大地震が発生した場合決壊などしたら津軽の人の水源に多大な影響を及ぼすことが心配です。

~エネルギー関連の質問~
 問 エネルギー産業戦略について
 (1)本年3月に策定した「エネルギー産業振興戦略」における太陽光発電導入の基本的な考え方について伺いたい。

再質問として
(1)「大規模メガソーラーを拡大していく方向性よりも、分散型電源として住宅用、事業用を中心に、より効率的な導入を進める方向性を重視していく」とするが、大規模メガソーラーの導入についてはどういう状況か。

2015年10月1日から「ユーラスエナジーホールディングス」が六ヶ所村に「ユーラス六ヶ所ソーラーパーク」の運転を開始したということで、最大出力11万キロワットで操業中のメガソーラーでは国内最大。広さは2カ所合わせて253ヘクタールで、東京ドーム約50個分に相当という。青森市から弘前市に向かう途中の7号線沿い新城に大規模なメガソーラーが建設されている。さらにこの隣接地新城山田の森林に、すでに建設されているメガソーラーの規模を上回る広大な面積のメガソーラーが建設予定と聞いている。

県の方針にそぐわなくても事業者の考えにそって認可が得られれば大規模メガソーラー計画は進んでいく、ここに県はいっさい口をはさむことはできないということか。

(2)国はメガソーラーの環境アセスメントは義務付けていないが、青森県はどのようになっているか。

(3)保安林解除による保安林伐採で土砂の流出などが心配されるが、これらの問題はどこが対応しているのか。

<要望>大規模メガソーラーによる環境問題が危惧されるがそれぞれの部署による監視・指導をしっかり行う必要があるということを強調しておきたい。

 (2)風力発電導入の基本的な考え方について伺いたい。

再質問として
 1「風力発電を地域振興につなげるためにも地元の参入につなげていきたいが、現実にはなかなか進んでいない」ということで「県外事業者が事業主体となっている現状だ」とこれまでも答弁をいただいているが、規模も大きくなっていて調査してみると2015年3月末で214基、計画中のものを合わせると760基から770基になるといいます。すでに稼働しているところでは、六ヶ所村で稼働している日本風力発電の二又風力発電所が34基で、計画中のものでグリーンパワーインベストメントが稲庭田子風力発電37基、深浦風力発電40基、下北風力発電40基と3カ所で117基、インベナジー・ジャパン合同会社の稲庭風力発電が60基と驚くほどの大規模化が進んでいます。海外資本もふえている。
 このような状況について風力発電を推進する立場としてどのように受け止めているのか所感を伺いたい。(局長に)

 2 以前は風力発電には環境アセスメントが義務づけられていなかったが、2012年の法改正で義務づけられ今、青森県環境影響評価審査会で扱う風力発電事業が爆発的に増えたと言われています。
中には保安林伐採が問題になったりバードストライク、バットストライク問題や風車の影問題、急斜面での土砂の流出の懸念、近隣住民の健康被害に対する懸念など風力発電所に絡み、環境アセスの実施主体である環境保全課からの情報提供はあるのか。 

(3)風力発電導入に向けた課題と今後の取組について伺いたい。

再質問として
(1)耐用年数の終わった風車についての取扱いについてはどのように考えられているのか。
特にアセスを経ないで造られてきた物なので、補強などして継続する場合は、あらためて環境アセスを受けることになるのか。
使われなくなったものはどうするのか方向性は定まっているものなのか伺いたい。

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