商工労働観光エネルギー委員会

21 11月

本日の委員会は私だけの質問と相成りました。

次のような質問をしました。

<エネルギー関係>

問1 地熱の活用について

(1)新たなエネルギー産業振興戦略における地熱利用の基本的な考え方について伺いたい。

 (2)地熱発電に関する県内の取組状況について伺いたい。

 (3)温泉熱の活用に関する県内の取組状況について伺いたい。()地中熱

 問2 使用済燃料の再処理等の業務に関する協定等の締結について

(1)県、六ヶ所村、使用済燃料再処理機構の三者が、基本協定等を締結した理由について、伺いたい。

 (2)県が締結した覚書では、「使用済燃料の施設外への搬出を含め、速やかに必要かつ適切な措置を講ずる」としているが、施設外への搬出とは、どこを想定しているのか県の見解を伺いたい。

 問3 使用済燃料再処理機構の中期計画について

  • 国に認可された使用済燃料再処理等実施中期計画では、事業の具体的な計画が示されておらず、核燃料サイクル事業の先行きが不透明であると考えるが、県の見解を伺いたい。

 <商工労働関係>

問1    知財活用によるビジネス創出について

  • 平成27年度に実施した「あおもり知的財産戦略推進事業」の取組状況と成果について伺いたい。

 問2    県特別保証融資制度の実績及び県内中小企業の倒産状況について

(1)平成27年度及び平成28年度の融資実績について伺いたい。

 (2)平成28年度の傾向について伺いたい。

 (3)平成27年及び平成28年の県内企業の倒産件数と負債総額について伺いたい。

 (4)平成27年と平成28年における倒産内容の違いについて伺いたい。

 

 問3    県内企業の時間外労働及び過労死について

(1)県内企業の時間外労働及び過労死の実態について伺いたい。

 (2)県内企業の時間外労働の削減について県はどのような取組を行っているのか伺いたい。

 ※日本共産党は、長時間労働の野放しをやめさせるためには、まず「残業は年360時間以内」という大臣告示を直ちに法制化するとともに、残業時間を大幅に短縮、将来的には月20時間、年120時間とすることなどを提案しています。

 安倍政権は、「働き方改革」を売り物にしていますが、労働者の命と健康を壊す長時間労働をなくす対策こそ最優先すべきと考えます。

 

 

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