12月16日市民会館大会議室で「核燃だまっちゃおられん津軽の会第28回市民講座」が行われました。
講師は隈元信一氏(元朝日新聞論説委員・編集委員・むつ支局長)で「下北はいかにして原子力半島になったか Part2 核燃料サイクル基地の建設」の演題で行われました。
これまでの取材に基づく連載されてきた記事を振り返りながら核燃料サイクル基地の建設の歴史を振り返りました。
歴史を振り返るとともに核燃再処理工場が20年以上たった今でも、いまだに稼働できない現実と破綻した核燃料サイクル政策を総括し、ストップさせる運動をさらに強めなければと確認する集会になりました。