新幹線鉄道対策特別委員会

9 10月

10月8日新幹線鉄道対策特別委員会に委員として出席しました。
北海道新幹線が新函館まで来年3月26日開業を控え、
青函トンネル内で新幹線とJR貨物が風圧ですれ違えないという問題が浮かび、
新幹線が高速走行できないという問題が生まれているのです。
そこで3つの案が検討されているのです。

また、新幹線を盛岡以北まで通す前提になった
並行在来線「青い森鉄道」をJRから切り離すということで
赤字路線の赤字分を青森県が負担するという構図になっているのです。
中でも寝台特急が廃止されるため、その分の稼ぎがなくなってしまうのです。

それと、青森県が青息吐息となっているのが、
JR貨物のための負担が非常に重いという問題です。
私は、質問で「青い森鉄道がなくなったらJR貨物は立ち行かなくなるのだから、
線路使用料の負担をもっと上げるよう交渉すべきでないか」などと主張しました。

9日付東奥日報朝刊に私の質問も含め記事が載っていました。

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