6月28日農林水産員会で行われた黒星病現地調査(平川市と弘前市)の弘前市の方に参加させていただき、その後りんご公園会議室で行われた青森県、弘前市、平川市、リンゴ研究所、りんご協会、JAつがる弘前、JA津軽未来、JA相馬村から参加された皆さんと県議会議員との意見交換会にも出席しました。
色々お忙しい中黒星病に感染されたリンゴ樹の様子をお話下さった生産者の方には感謝いたします。その方のお話では道沿いの方に発生が強いということでした。今後葉や実に発生している箇所が多い場合は、枝ごときってしまうことも考えられると話されていました。
意見交換会の中では、多く発生しているところは近くに田んぼや用水路があったり湿度が高い所ということや、また、農薬の散布量が少なかったところでは葉にもでているというお話もでていました。しかし、まだまだ研究途上で今後の黒星病撲滅に対する方針が確立されることが望まれます。
農薬の散布量が多くなり農家の負担も増し支援要請の声も上がっていました。是非この問題は今後の課題として取り組んでいきたいと思います。
最後の写真は
りんご公園に立っていたポストです。