南大町腰巻川・大蜂川小友地区・嶽地区大雨被害調査

4 9月

南大町線路の下を通る腰巻川が8月の大雨で氾濫。その爪痕が残っています。

この場所の河川改修について県に求め続けています。現在JRと協議中で設計がなされているところです。一日も早く工事がなされることを求めます。

 

 

8月9日からの豪雨により弘前市に流れる大蜂川の水門閉鎖により、近くの川があふれ内水氾濫をおこした小友地区では床上・床下浸水28件が発生し、水田の稲穂やリンゴ園地が水没しました。

8月20日に床下床上浸水した地域の調査に行きました。床上浸水したお宅は既に大工さんが来て床の再生がなされていました。また中には、床上被害が起きた家を改築するか建て直すかまだきめかねているというお宅もありました。床下浸水した家でも泥を流し、消毒がやっと終えたとほっとすると同時に疲れが一気に出てきたとこぼされていました。今後行政の支援策が具体化されるよう求めていきたいと思います。

 

嶽地区の嶽きみは長く続いた大雨で実の着きが悪く例年の収穫量の半分以下だということです。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください