8月20日 家屋の床下床上浸水のお宅をを訪問し実態を調査しました。
床上浸水で被害を受けたお宅です。指さしているところまで浸水したそうです。
既にこの日は9日の被害にあった日から11日経過し、大工さんも来ていて修繕がなされていました。たたみ一部屋分は寄付があるがその他の分は援助がなく自治体からの支援を望む声が寄せられました。
水が上がったのがよくわかります。
ここの田んぼは完全に冠水してしまいました。
ここのりんご園地も水につかりました。
これらの用水路の水は、大ばち川の水門がしめられたためあふれ水害となりました。
指定避難所は車のない人たちはいけない為近場の小友農村公園の管理棟と小友町会会館に、町会長さんが誘導したとのことでした。しかし、食料や寝具の支援は一切なく問題点が残りました。
水木光圀町会長さんからいろいろお話を伺うことができました。水門が閉められた時に水を流すためのポンプの設置の要望も出されました。
他のお宅ではもう住める状態ではなく家を建て直すかどうか資金のこともあり大変悩んでおられました。