青森県地域医療構想

4 2月

青森県社会保障協議会(社保協)で行った青森県による青森県地域医療構想試案説明会に参加しました。1月12日から27日まで試案に対する第2回圏域ヒアリングが行われ、パブリックコメント(素案に対する意見募集)を経て、青森県地域医療構想が策定されることになります。そして、4月以降「地域医療構想調整会議」が設置される予定になっています。

「2025年に団塊の世代が75歳以上となり、医療・介護需要最大化が予想され、急性期から回復期、慢性期まで患者が状態に見合った病床で状態に見合った良質な医療サービスを受けられる体制を作る」のが目的とされています。

説明を受け、会の代表である大竹氏から、西北五地域が人口当たりの在宅ベッド、医師一人当たりの病床が他圏域より多い問題や青森県の65歳以上医師数が434人と全国一高齢化している問題をどう考慮していくのか指摘しました。他、熱心な質問や意見が交わされました。

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