9月28日 放射能から子どもを守る母親の会の最後のデモ行進が行われ参加しました。
私もこれまでも時々参加してきましたが、当会は、チェルノブイリ原発事故後から始まったデモ行進が今日で37年目315回目にあたります。
手をつないだ母親たちが子どもたちのために放射能で環境を汚してはならない、核燃料サイクル施設建設反対の声をコツコツと積み上げてきました。
今日は最後ということで、かまたさとしさんも加わり、北海道や徳島県など県内外から集まった63人で歩きました。
会の代表の倉坪芳子さん こんなパフォーマンスをする方も
参加された鎌田慧さんが到着した桜大通り市民広場で倉坪さんに続き激励の挨拶をされました。
同日夜文化センターで鎌田さん講演会があり参加しました。
この机にも置いてありますが、デモ行進の参加者全員に赤いカーネーションが配られました。
お話の冒頭、このカーネーションは、鎌田さんが新聞のコラムに「弘前のお母さんたちが37年間続けてきたデモ行進が最後になり自分も参加する」と書いたところ、それを見た落合恵子さんが、代表者の住所の問い合わせがあったのだそうです。そしてお教えしたら、当日倉坪さんの所にカーネーションが届いたのだそうです。この講演会に参加しなければこのエピソードも聞くことはありませんでした。