10月25日
① 小田川合流店付け替え事業を調査
平成30年7月豪雨で、小田川沿川の複数の地点で、河川水が堤防を越えて宅地側に流れでる越水や、堤防法面が崩れる等の被害が発生。特に大きな被害があった倉敷市真備町では、小田川支川を含む8か所でで堤防が決壊し、被害浸水面積約1200㌶、浸水個数約4600棟の被害が発生したところです。
小田川合流点付け替え事業は高梁川水系河川整備計画に基づいて、事業が進められており、現在の柳井原貯水池を活用し、高梁川との合流位置を4,6キロメートル下流へ付け替えることで、小田川沿川地域及び倉敷市街地における治水安全対策の向上を図るとしています。
2023年度完成を目標に事業は進められていました。
② 株式会社ワールド・ワンを調査
兵庫県神戸市でA!premium(航空便)を当初から利用し青森の食材を使い今では青森の50社(生産者も含む)と取引する株式会社ワールド・ワンと青森のりんごやりんご菓子など取り扱う株式会社あら、りんごの調査をしました。
元青森県庁で働いていた現ワールド・ワン取締役企画開発部長古里宣光氏が説明をしてくださいました。
ワールド・ワンは、アルバイト含めれば7~800人の従業員を抱え、30店舗に拡大しているそうです。『日本の食文化で豊かな未来を創造する」を基本に、9市町村11都道府県に拡大しているとのこと。








アプリ登録10万人に及びアンケートや店の企画などこのツールで行われているとのこと。すべてにわたってこれまでの商売の枠を超えた発想で取り組まれていることが成功の下になっているのでしょう。
夕方から青森を前面に店づくりも食材も青森からの直送で繁盛する様子を見せていただきました。
この日の夕食は社長さんも古里さんもご一緒に懇談しながら頂きました。






素晴らしい取り組みされた飲食業だと感心しました。