12月3日 日本共産党県議団は、田中光弘党平内町町議の案内で、ホタテ漁が最初に始まった平内町の漁師さんにお話を伺いました。(報道のコーナーにも掲載)
去年に続く海の高水温により稚貝の多くが死んでしまい、昨年はそれでも東側に位置する横浜町などが稚貝が育ったので融通してもらえたが、今年はそちらも死んでしまったのだそうです。
だから来年にかけて稚貝を産む母貝を育てる必要があり、そうすると今、母貝になる前の半成貝を出荷出来なくなり収入にならなくなるのだと。
そのための支援が必要だと言うことです。
また長期的に高水温に強いホタテ漁の研究に期待が寄せられました。
その他同じ陸奥湾内でも潮の流れや海の深さなどの違いで地域ごとにホタテの成長具合が違うこと、様々な機械や用具そして船(7000万)をそろえるための費用が莫大であり、その返済におわれていることなども知りました。
帰りには、ホタテ広場の会館に設営されている展示スペースで、ホタテ漁業の歴史資料や養殖施設の模型なども見学してきました。
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盲目の津軽三味線奏者高橋竹山が名誉町民です。
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