昨日、県民の方からお寄せいただいた流雪溝の問題で、青森一般県道126号線「久渡寺新寺町線」の両路側帯に設置されている「流雪溝」の水源となる、後山川(土淵川の支流)の導水路領域を案内していただいて実地調査してきました。
流雪溝・消融雪溝についてはこれまでも色々要望を頂いてきましたが、流雪溝の水源となる導水路を調査するのは初めてでした。
昨日調査してきた126号線には古くから2.5Kmに亘る連続した「小沢地区流雪溝」が有ります。しかし、流雪溝に流れる水量が足りていないということは、これまでも声が寄せられていました。
そんな実態にあり「流雪溝」であるにも関わらず、意味合いがダウンしたような「消融雪溝」とか、「留雪溝」と揶揄する声もあるそうです。
昨日、水源から流雪溝までの導水路を見てきて、蓋もかかっていない側溝で雪が積もれば、うもってしまうのではないかと思いました。水量を増やすための工夫の余地は十分あるのではないかと感じてきました。
せっかく整備されている流雪溝であり、雪の量も市街地よりダントツ多い地域で、しかも高齢化進んでいることを考えると、改善できるよう、「小沢地区流雪溝管理委員会」にもよくお話を聞かせていただきながら、建設委員会でも取り上げたいと思いました。
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ため池の前で。上はため池整備の時の写真。
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流雪溝の地図
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