1月29日
仙台にて 行われた議長会主催の「北海道・東北六県議会議員研究交流大会」に参加しました。
前半の講演は、東北大学理事・副学長の青木孝文氏による「活力ある地域づくりに向けたDXの挑戦」というもので、どんなことに挑戦したかということに驚きました。
東日本大震災の時のご遺体の身元確認が典型的なDXの問題だというのです。
それは、亡くなった方の32本の歯のデータに触れ、その価値を痛感しデータが重大な意義をもつ究極のDXの事例といいます。
歯科医師の協力により集めたデータで身元確認を進めてきたそうです。
具体的な事例を聞いてデータを集める意義がわかった気がします。
後半は、三つの分科会に分かれて各県からの政策研究交換会が行われ、私は人口減少対策についての分科会に参加しました。
人口減少対策は、各県いかに若者たちを残すか頑張っていました。山形県の子育て支援策が際立っている気がしました。
そこで日本共産党の宮城県議のふなやま由美さんと山形県議の石川渉さんとご一緒しました。