6月2日 岩木山を考える会も加わる弥生ネット支援の下、弘前市主催の「自然観察会in弥生スキー場跡地(弥生の森)」に参加しました。
市のスキー場建設前に個人が持つ山をスキー場にする際に造られたリフトが残っていて、市の構想のスキー場が断念された後、弥生ネットの皆さんがこのリフトを遺すよう要望し、遺されたのだそうです。そしたら、リフトの下の鉄骨の間から木が生えてきて奇妙な構造物となって遺ったのだそうです。
一度スキー場建設のために伐採された土地が20数年経過した今森が形成されています。
植物や昆虫の専門家の先生方が色々生き物の解説をしてくださいました。子どもたちがとても生き生きとお話に耳を傾け楽しそうでした。
下記は、当日見てきた植物などです。
ちどめ草 ぶたなオレンジ
ニガナ コウライタンポポ
谷ウツギ(カジャウツギ)死んだとき杖に使う アワフキムシ
という。幹が丈夫。
川の生き物も色々出てきました。
ジンヨウイチヤソウ(だと思う)
ヒョウタンボク
※聞きながらメモを取ってきましたが、名前が違うものもあるかもしれません。あしからず。
他にもオニグルミ、エゾハルゼミの抜け殻、オトシブミ、ヨコエビなども見つけましたよ。