11月23日 核燃だまっちゃおられん津軽の会の市民講座がありました。

今回の講座は、当会代表の弘前大学理工学部教授による「核融合とITER計画:その問題点」でした。
3つのメリットとデメリットが紹介されました。
メリット
1、核融合に必要な重水素もトリチウムの原料となるリチウムも海水に十分ふくまれるので燃料枯渇の心配ない。
2、温室効果ガスが出ないのでカーボンニュートラルに貢献
3、反応で生成される粒子が次の反応に影響しないので連鎖反応は起こらない(暴走しない)
デメリット
1、トリチウムは放射性物質であるので管理が必要となる
2、中性子によって周辺機器や材質が劣化あるいは放射化する。
3、核融合反応の場合、1億度という高温プラズマ状態を維持する必要がある。
このデメリットにある劣化が激しく機器を1年に1回も替えるとそれだけ核のゴミが莫大に増えることや、1億度という超高温をどう生み出し維持するのか。
今、研究炉がフランスに建設され青森県は実証炉の誘致に力を出している!
何故青森県が誘致に一生懸命なのかの声も上がりました。

