1月26日 黒石市民福祉大会に参加。
この大会で「困難を抱える子どもたち-貧困、ヤングケアラー、子ども食堂の現状から-」と題して、弘前大学教職員大学教職大学院教授の吉田美穂氏が講演されると聞いて、ぜひ聞きたいと思ったのです。
いってよかったと思われる充実した講演でした。


R6年6月5日の法改正により、ヤングケアラーが法律上初めて定義され、国や自治体の支援も明記されたことや
その割合は青森県内の小6、中2、高2、大学3の調査によると10.2%の1995人に達し、そのうち孤独ケアラーが55人なんだそうです。
身近な子ども達に苦労している子がいないか気付いてあげる大切さ、色々な支援の手立てがあることも学びました。
前段の「千葉勝弘社中」の子どもたちの手踊りも素敵でした。


