3月9日 弘前市の篠原牧場を吉俣洋県議と共に調査しました。
鶏舎が2棟雪の重みで倒壊(左写真)。それぞれ45羽ほどが飼われていたが、何とか救出できたのが12羽で後は今も倒壊し雪に覆われた鶏舎の中!
倒壊を免れた鶏舎の中にはかなり傾いた物もそのままに。
でも重みに耐えた大きな鶏舎では、当牧場の飼育方針である鶏舎の中の放し飼い飼育で90羽が元気に過ごしていた。
牛舎は懸命の屋根の雪下ろしをしたものの、中の梁が一部折れたりしていた。全体の倒壊を免れ本当に良かった!
雪害も大変だが子牛の価格の安さを嘆いておられた。


今も雪の下で傾斜すら見ることができない。






牛舎の前で


牛舎の中の梁が折れたりしていた


冬でも昼間は外で過ごすのだそう。鶏も牛も動物本位の飼育の仕方を貫徹している。
私はここの卵を毎日いただける幸せを感じている。(奥様が週一届けて下さるのだ)

県の畜産業への豪雪支援・子牛販売額補助などの内容をご案内してきた。