323回定例会は9月17日に開会となり24日から29日まで一般質問が行われ、
私は9月25日午前10時から日本共産党を代表して一般質問を行いました。
質問内容は以下の通りです。
問１ 外国人との共生に向けた取組について（誘客交流課）
本県における多文化共生の推進に、県はどのように取り組んでいるの
か伺いたい。
問２ 農作物の鳥獣被害の現状と対策について（農林水産政策課）
（１）近年のツキノワグマによる農作物被害の状況について伺いたい。
（２）ツキノワグマによる農作物被害の防止に向けた県の取組について伺い
たい。
問３ 稲作の生産対策について（農産園芸課）
（１）本県の令和７年産における水稲の作付状況について伺いたい。
（２）主食用米の生産拡大における課題と、その解決に向けた県の取組につい
て伺いたい。
問４ 医療機関の経営強化について（医療薬務課）
赤字経営から地域医療を守る必要があると考えるが、医療機関の経営
強化に向けた県の取組内容について伺いたい。
問５ 医師不足対策について（医療薬務課）
（１）医師不足解消に向けた県の取組内容について伺いたい。
（２）弘前大学医師修学資金の指定医療機関を全ての臨床研修病院に拡大す
べきと考えるが県の考えについて伺いたい。
問６ 周産期医療の確保について（医療薬務課）
（１）本県における平成２６年からの出生数と分娩取扱施設数の推移につい
て伺いたい。
（２）周産期医療の確保に向けた県の取組内容について伺いたい。
問７ 困難な問題を抱える女性への支援に関する法律に基づく取組について
（こどもみらい課）
（１）女性自立支援施設に関する調査検討事業の事業内容について伺いたい。
（２）困難女性等に関する県民への理解の普及と予防啓発に向けた県の取組
について伺いたい。
問８ 加齢性難聴者の補聴器購入費に対する助成について（障がい福祉課）
（１）都道府県及び県内市町村における加齢性難聴者の補聴器購入費に対す
る助成制度の導入状況について伺いたい。
（２）加齢性難聴者に対する補聴器購入費の助成制度の導入について、県とし
ての見解を伺いたい。
問９ 障がい者差別の解消について（障がい福祉課）
障がい者差別の解消にかかる条例の制定について伺いたい。
問 10 県立特別支援学校高等部生徒の通学方法について（学校教育課）
県立特別支援学校高等部において、自力で通学することができない生
徒の通学方法について伺いたい。
問 11 青森県立高等学校魅力づくり推進計画基本方針（案）について
（高等学校教育改革推進室）
（１）青森県立高等学校魅力づくり推進計画策定の目的について伺いたい。
（２）少人数学級編制の実施校の拡充の考え方について伺いたい。
（３）特別な教育的支援を必要とする生徒等への指導や支援の充実の考え方
について伺いたい。
（４）地域共育校の配置の基準の考え方について伺いたい。
問 12 小学校に配布した防衛白書について（スポーツ健康課）
（１）小学校への配布状況と配布に至った経緯について伺いたい。
（２）小学校へ配布された防衛白書は回収すべきと考えるが、県教育委員会の
考えについて伺いたい。
問 13 原子力・核燃料サイクル政策について
（１）原子力災害対策指針の改正について（原子力安全対策課）
原子力規制委員会で決定された原子力災害対策指針の改正案につい
て、複合災害時の対応についての記述が不十分と考えるが、県の見解に
ついて伺いたい。
（２）県内原子力施設における使用済燃料等の貯蔵量について（原子力安全対策
課）
県内原子力施設に貯蔵されている使用済燃料、ガラス固化体、プルト
ニウムの量について伺いたい。
（３）県内原子力施設からの環境への影響について（原子力安全対策課）
県が実施している環境放射線モニタリングの調査結果において、これ
まで施設からの影響が確認されたことがあるのか伺いたい。
（４）リサイクル燃料備蓄センターへの使用済燃料搬入計画について（原子
力立地対策課）
東京電力福島第一原子力発電所事故当時、福島第二原子力発電所、福
島第一原子力発電所５、６号機及び同発電所共用プールに貯蔵されてい
た使用済燃料のリサイクル燃料備蓄センターへの搬入について、県の見
解を伺いたい。
（５）大間原子力発電所の基準地震動について（原子力立地対策課）
原子力規制委員会が、大間原子力発電所の最大基準地震動９５７ガル
を、「概ね妥当な検討がなされた」と評価したことについて、県の見解を伺いたい。
※県議会事務局で議事録ができるとアップされます。また、当日の映像はホームページで視聴いただけます。