10月28日「青函共用走行問題に関する議員説明会」が全議員対象に行われました。
説明をしたのは国土交通省鉄道局水嶋智次長です。
これまで、「平成30年春に、安全性の確保に必要な技術の検証を前提として
1日1往復の高速走行の実現を目指す。」
としていましたが、「30年春の実現は困難な状況であり、3年程度遅れる見通しとなった。」
というものです。
この説明を受けて11月4日に新幹線・鉄道対策特別委員会が開かれ、質疑が行われることになりました。
私はこの特別委員となっているので、質問の準備をしたいと思っています。
なお現在はこれまでの特急列車の速さと同じ140km/hで走っているのですが、1日1回
200km/hの速さにしようとするものです。