5月20日午後1時半より日本共産党弘前市議団主催で行われた
「地域医療構想を考える」講演とシンポジウムに参加しました。
第一部の講演は立教大学教授柴田英昭氏による「社会保障改革と地域医療構想の現局面」。
地域医療構想ではじき出される2025年の必要病床数は、現在のレセプトの実績によるが
いかに現在医療が必要な患者でも、病院にかかれないかの実態が調査の結果から明らかにされました。
第二部は、青森県民医連会長の伊藤真弘氏が「地域医療構想と病床削減を考える」という演題でパワーポイントを使って医療の現場の実態を含めて話されました。
弘前市立病院と国立弘前病院統合問題についても、もう少し深めてもらえたらと思いました。(最後までいることができなかったので、のちに議論になったかもしれませんが・・・)