第18回核燃・市民講座行われる

26 1月

「核燃だまっちゃおられん津軽の会」(安藤が副代表)で行われた18回目の市民講座は
今日午後6時から行われました。
講師は、弘前大学大学院理工学研究科の根本直樹氏です。演題は
「下北半島の地質-特に断層と津波記録について-」でした。
「核燃再処理工場がある六ヶ所のとう曲が大陸棚外延断層に連続しているなら施設直下でマグニチュード8クラスの地震が起きる可能性」
「東通原発敷地内の活断層は後期更新世の地層が変形しているように見える地層」
「大間の沖にある弁天島は3回にわたり隆起していることが示されている」など
青森の原発施設は活断層の巣にのっかていることが改めて示されました。
弘前大学の先生の中に青森県の地質についてこんな風に研究されている方がおられることに大変心強く思いました。

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