11月委員会

21 11月

11月20日総務企画危機管理常任委員会が行われ質問しました。

質問は以下の通りです。

1 知事部局における障害者雇用の現状と今後の対応について(人事課)

(1)平成30年6月1日時点の知事部局における障害者雇用の状況について伺いたい。

 

(2)法定雇用率(2.5%)を達成できなかった原因について伺いたい。

 

 (3)法定雇用率の達成に向けた今後の対応方針について伺いたい。

 

中央省庁などでの障害者雇用率水増し問題では、退職者を長年にわたり計上していた省庁
もあり、意図的な改ざん・ねつ造が行われていたと言わざるを得ない状況でありましたが、県においては悪質なものでないとはいえ、今後雇用率達成に向けてしっかり向き合って頂き、単なる数合わせではなく、障害者の皆さんが安心して働けるような職場づくりと、安定的に雇用される仕組みを取るよう求めました。
 

<企画政策部関係>

 

【所管事項】

1 「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録の推進について(世界文化遺産登録推進室)

世界遺産は年間35件推薦され、1国1件の推薦となり日本の推薦の行方が注目されてきたが、本県など4道府県が2022年の世界文化遺産登録を目指していた「北海道・北東北の縄文遺跡群」の推薦が来年度以降に見送られることになりました。

そこで
(1)次回のユネスコへの推薦獲得に向けて、今後、どのように取り組んでいくのか 

 (2)登録実現に向けて、更に県民の気運醸成を図っていく必要があると考えるが、今後、どのように取り組むのか県の考えを伺いたい。

 再質問で
弘前市にある大森勝山遺跡の調査をし、その場所の景観の素晴らしさと環状列石の祈りの場としてのなぞ、大きな竪穴住居の存在を知り、あらためて縄文時代の人々の暮らしに興味を持ったことを表明し、弘前市が、2022年までに復元計画を予定しているが県はこうした事業における支援はなされるのか伺いたい。

 ●大森勝山遺跡では、地元町会を始め「弘前縄文の会」弘前市などによる「史跡大森勝山遺跡保存活用推進会議」という組織をたちあげ、毎年大森勝山縄文祭りを開いているとのことだが、各地域の動きはどのようになっているのか伺いたい。 

<危機管理局関係>

【所管事項】

1 防災ハンドブック「あおもりおまもり手帳」の記載内容について(防災危機管理課、原子力安全対策課)

(1)防災ハンドブックに記載している地震などによる被害人数の出典元となる被害想定調査の実施の経緯とその概要について伺いたい。(防災危機管理課)

 

 (2)県内での過去の災害を踏まえて、県の地域防災計画をこれまで、どのように見直してきたのか伺いたい。(防災危機管理課)

(3)六ヶ所再処理工場や東通原子力発電所は太平洋側海溝型地震でマグニチュード9.0クラスの地震が発生することを想定して耐震設計がなされているのか伺いたい。(原子力安全対策課)

 

 (4)六ヶ所再処理工場や東通原子力発電所の津波対策はどのようになされているのか伺いたい。(原子力安全対策課)

 

 

 

 

 

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