さようなら原発・核燃「3.11」弘前集会

22 3月

3月16日核燃だまっちゃおられん津軽の会主催で、文化センターにて「さようなら原発・核燃『3.11』弘前集会」が行われました。

64名の参加でした。

トルコの人たちの反原発の闘い「沈黙しない人々」映画上映と、宮永崇文氏による「福島第一原発事故を考える」報告、各団体リレートークと続き、手作りなとてもよい集会でした。

トルコでチェリノブイリ事故が起きてから政府が農作物汚染などについて嘘をつき続けていた怒りが、日本から輸入しようとしていた原発の反対運動につながり、若い人たちも加わり、トルコ人らしく歌や踊りをまじえて運動する姿に感銘を受けました。

福島からの報告は、福島県民の間で起きている分断が深刻な苦悩を呼び起こしている現実をあらためて突きつけられました。
福島に居続けている人も、帰った人も、避難し続けている人もそれぞれの思いで決断していること。福島をフクシマと呼ばれることに苦悩している現実も知った。

なぜ国民がこんなに苦しまなくてはならいのか・・・この苦悩の連鎖を生まないためにも原発を無くす運動をあきらめず頑張らねばと決意を新たにした。

  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください