昨年9月に亡くなった夫の納骨を行いました。
長野や大阪から息子3家族が帰省し、そしてUターンし商売をしている次男の時間に合わせ、5月4日の朝8時半新しく作ったお墓に納めました。
お別れの会も無宗教で行ったので納骨も我が家流で行うことにし、私と子どもがいる息子3家族がそれぞれ選曲して歌を歌って、弔うことにしました。
それぞれ家族で考え練習してきてくれたようで、とても感激しました。
1歳と4歳、7歳の子を持つ4男家は「パプリカ」を、0歳、1歳、8歳の子を持つ3男家は「明日は晴れる」を、10歳と13歳の子を持つ長男家は「千の風になって」を、そして私「1本のえんぴつ」を歌ったのですが、最初に歌った4男家の小1の子が途中号泣しみんなの涙を誘い、結局みんな途中で涙を流しながら一生懸命歌ってくれました。
とても良い天気に恵まれ青い空の元、心地よい風の中で長男の妻のご両親も加わった家族みんなで納骨することができて安堵しました。
お墓の正面には「平和」の文字を、そしてその下には9条の全文を刻みました。
孫たちに、「みんなが安心して暮らせる平和がとても大事なんだよ。日本は戦争は絶対しないって決めたからそれを守ろうね」と語りました。
最後に孫たちと、そして全員でじいじのお墓をバックに記念撮影をしました。