田舎館の農家からの声

28 5月

雨が降らず、田植えが終わった田んぼに水が思うように来ず、せっかく植えた稲が枯れかかっている!

という声を受けとにかく状況を見に行くことになり、26日朝行ってきました。

  この水路に水はわずかしか流れていない。この向こうの水路の向こうに行くにつてれ、水をたっぷり引いて、田は満たされています。

この日その田圃を心配していた方が、土地改良区に相談すると、水を管理している国土交通省が、水の取水制限をしているためどうにもならないといわれたと。

どうにもならないと言ってせっかく植えた稲が枯れるのを見ていなくてはならないのか。

  

ある程度水が入っていても、右上のようにピンクの線のあたりまで水を張って初めて除草剤を撒けるのだそうです。とにかく水が不足しているという事実はかく仕様ががない事実です。

27日月曜日国土交通省東北地方整備局青森河川国道事務所に出向いて、お話を聞きましたところ、水田の面積等に合わせ水利権を許可しており、取水制限はしていないと。

岩木川の水が不足した際は関係機関が集まり、取水制限について協議するとのことでした。

今回の場合は、下流に従い水が行き渡らないのは他に原因があるのではないかと言われました。

帰りに見た岩木山は最高でした。

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