リハビリしながら社会復帰に向けて頑張っている夫ですが、
郷里に帰省し姉兄・友人に会ってくるという目標がありました。
選挙が終わってこの連休にその夢を実現させようと計画してきました。
選挙疲れも十分取れていない中でしたが、夫にもこの間ずいぶんと我慢や協力をしてきてもらったので最優先で出かけてきました。
夫の郷里は大分県で、夫は私の疲れ解消にと別府に宿をとってくれて温泉にも入り私も十分体を癒してきました。そして、遠い地まで来れるまで回復した姿に姉・兄・友人たちはとても喜んで迎えてくださいました。
５日は東京にて私の母の９１歳の誕生会があり、ちょうど帰り道でもあり参加することができました。私たち夫婦も兄姉夫婦たちと共に母の長寿を祝うことができ幸せでした。
今回の旅は夫が車いすで移動するという条件の下でしたので、心配しながら出発しましたが、航空会社の親切な対応で長旅の苦労も余り感じることなく過ごすことができました。
ただホテルによっては段差の配慮や手すりの不備などバリアフリーにはなりきれていない現実も体験してきました。介護を必要とする人を伴う立場でないとわからないことがたくさん見えた旅でもありました。