7月建設委員会

20 7月

7月19日建設常任委員会があり、質問しました。

 

今回は活発に質問がなされ、私の他に3人が行いました。私は今回以下についての質問をしました。

1、豪雨対策の取組について

この質問でハード・ソフトの面で対策を講じているが、川の危険水位になった時に速やかに非難を開始することが大事であり、その情報を伝えるために河川にカメラ65か所を設置し、随時インターネットでその情報を全国どこにでも流せるシステムを構築するとしました。設置する箇所は、施設や人家が近くにあることなど、避難誘導の必要度の高い場所を選んだとしました。

砂防ダム・治水ダムの機能が果たせる状況になっているか点検はなされているか、土砂災害危険個所とその点検についても質しました。土砂災害危険個所は4000か所もあるのだそうです。

 2、河川における木の伐採、泥の掘削方針について

この間全国でおきている豪雨の際の堤防決壊の要因の一つになっている河川に生い茂る木の伐採、泥の掘削については速やかに行うことが求められています。私の所にも何か所かから要望が寄せらそのたびごとに現地の調査をしていますが、なかなか予算が十分でなく速やかな対応ができずにいることを紹介しながら質問しました。

県は「これまで県単事業で行い31年度で見るなら4億6760万という当初予算を見込んできたが、このたび国の〝防災・減災、国土強靭化のための3か年緊急対策”として予算がつき、31年度は平成30年度補正も加えて、16億5200万円の予算に引き上げることができた。」と答弁し、「中南県民局でもこれまでの6000~7000万円の予算を2億4千万まで4倍に引き上げることができた」としました。 

 

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