8月 6

全障研

全国障碍者問題研究会全国大会が8月3日4日に長野県長野市を会場に行われ、私は4日の分科会に参加してきました。

私の参加した分科会は、「まちづくりとバリアフリー」で、信州大学教育学部が会場でした。
長男が通った大学でしたので、親近感を感じながらの参加となりました。

 

分科会は、7人と大変少ない人数でしたが、とても中身の濃いじっくり意見交換できる場となりました。

最初の問題提起は、障害者・家族の立場から防災を考えるというテーマで、全障研長野支部のレインボーハウス代表松丸道男氏が行いました。東日本大震災では、障害者の方が一般の方と比較して2倍以上亡くなっている現状を踏まえ、障害者と介護する家族の立場で課題提起がなされました。

福祉避難所があっても、例えば子どもの声でパニックに陥るような知的障害者などは利用できないのではないか、また福祉避難所という存在そのものがわかりづらいという問題。

障害児者の災害時における支援計画については市町村が作成する「要支援者台帳」を整備し、当事者及び家族の同意を得て関係団体と情報の共有を進めること。災害時要支援者ガイドブックを要支援者の視点で作成し、要支援者並びに家族に周知すること。

障害者個々のケアプラン(支援計画)の内容に、災害時の避難・支援計画を含めること。

他、介護者支援法(ケアラー支援法案)や被災者の尊厳を守る国際基準「スフィア・ハンドブック」というものがあるということを、初めて知りました。

会場には視力障害者が盲導犬と共に参加され、ご自分も最近片耳が突発性難聴になり聞こえなくなるという状況下、これまで以上に電車ホームでの転落事故の危険を感じていることなどが話され、いろいろ学ばされました。

 とてもお利口な盲導犬でした。

 

 

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