の日本共産党青森県委員会主催の地方議員研修会が８月１８日から１９日にかけて一泊で行われました。場所はラプラス青い森でした。初めてここに宿泊しましたがまあまあ良かったです。
１日目は県労連議長の奥村栄氏による「安倍改憲と天皇の政治利用について」の講義から始まり、その後私から、学校給食無償化、子どもの医療費無料化、国保・介護についての、県内の到達状況などについて、松田勝県議から高校再編問題についての報告を行いました。その他、外ヶ浜町の安藤議員より福祉灯油・米の所得補償、乗り合いタクシーについて、八戸市の苫米地市議会議員より、核兵器禁止条約の意見書提出の取組についての報告がありました。
夕方には、高橋千鶴子衆議院議員が駆け付け、「国政と地方政治について」というテーマでお話しいただきました。
２日目は、津軽農民組合の須藤宏氏より「日米ＦＴＡ」についての講義を頂き、その後議会活動についての活発な報告討論などが行われました。最後に畑中県委員長より「党建設と地方議員をふやす活動について」の報告が行われ。終了しました。
１日目の夕食会は交流が図られ意義深いものになりましたし、その後女子会と称して女性議員だけで懇談し、日ごろの苦労や経験を語り合いました。
中でも平川市などいくつかでデジタル化が進んでいてびっくりしました。また、むつ市など市長の共産党女性議員に対する態度発言のひどさには、きいて驚きました。