8月24日弘前大学創立50周年記念会館みちのくホールにて、弘前市主催の津軽地域医療フォーラム2019~新中央病院のことを知る、救急医療のことを考える~が開催され、出席してきました。
下は桜田市長が挨拶の模様
下はパネルディスカッションの模様
全体的には新中核病院の構想が明らかになり、救急医療体制が今よりも進展していくのだろうと期待を持たせるものだったが、その新体制を構築する上での医師確保が本当にできるのかその部分の疑問が残った。
また、医師の議論で救急車を簡単に使ってはならぬという議論の一方、動けない状態やすぐに救急車を呼ぶべき事態をしっかり知り早期治療につなげることが大切だという議論がぶつかっていたように思う。救急医療体制の充実を一つの目的に新中核病院構想を進めてきたのだから、津軽圏域の県民の適切な健康寿命延伸に力を発揮してもらいたい。