8月30日津軽地区食と健康を守る連絡会主催の講演会と生ビールでの交流会があり、参加しました。
講演会の講師は、秋田県立大学 長濱健一郎教授。家族農業の大切さをテーマに話されました。世界どこでも(アメリカでも)家族農業が大切にされ、食を支えていること。そして、有機農業など体を考えた作物を求める消費者が増え、これからはますます家族農業でつくられるものが求められていくだろう。
その一方、日本がアメリカからの輸入農産物に遺伝子組み換え作物やEUでは禁止しているホルモン剤残留牛肉などが大量に入ってきており、少しでも安い食材を買わざるを得ない、消費者が増えていること。
これらの問題をしっかり社会問題化していく事の大切さ、そして安倍政権を退陣させ日本人の胃袋をしっかりまもっていくことのできる政府にしていく必要性をあらためて感じました。
交流会では津軽農民組合の皆さんなどが美味しいおかずをたくさん作って下さり、生ビールで乾杯しました。