10月5日弘前市教育委員会主催の縄文遺跡シンポジウム「縄文人のムラとマツリの風景」が弘前文化センターで行われ、参加しました。
弘前市長代理で教育委員会佐藤信輔氏が挨拶
弘前市教育委員会文化財課佐藤信輔氏が「弘前市内の縄文遺跡ーこれまでの発掘調査成果からーと題して報告されました。弘前市内には平成31年3月現在で、456か所の埋蔵文化財包蔵地(遺跡)が登録され、そのうち、縄文時代の遺跡として登録されているのは340か所を超えるそうです。すごいですね。
3人の講演もなされました。三内丸山遺跡センター 岩田安之氏が「青森県内の縄文時代前・中期のムラとマツリの風景」と題して、 八戸市埋蔵文化財センター是川縄文館 小久保拓也氏が「風張と是川の縄文ムラとマツリの風景」と題して、 東京国立博物館 品川欣也氏が「青森県外・海外から見た縄文文化」と題して、それぞれ講演されました。