12月 1

県執行部・議会訪台ミッション団

11月10日から13日までの日程で行われた「県執行部・議会訪台ミッション団」の一員として
台湾を訪問してきました。

ミッション団は21名で、青森県執行部から10人、青森県議会から11名(自民党5人、青和会1人、日本共産党1人、民主連合2人、無所属2人)の構成でした。

今回の目的は、11月2日から週5便に増便する青森・台北線の利用促進を図るため県執行部と議会と合同で、現地関係者に対して本県への送客要請をはじめ、情報交換及び現地調査を行うというものでした。また議員独自の調査として、青果物輸入業者へのヒアリングや市場調査なども行ってきました。今回の日程表と着いてバスの中で添乗員の方から両替してもらった台湾元です。

11月10日青森空港で出発式が行われました。

団長の青山祐治副知事と議員団を代表して越前陽悦氏が挨拶されました。

えいえいおー!と気勢を上げました。

 

飛行機が離陸して間もなく見えたのは岩木山でいいかな!4時15分出発して台北国際空港に到着したのは19時45分でした。5時過ぎには夕食サービスがありました。

11月11日 最初に訪問した先は エバー航空台北支店です。ここでは利用促進に向けた意見交換が行われました。対応された福協理、副課長ら4人とも女性で、女性活躍の一面を見せていただきました。 

次に行った先は、日台交流協会です。いわゆる大使館です。なので対応されたのは日本人で、首席副代表の星野光明氏、経済部主任相馬巳貴子氏、中杉元氏の3人でした。今回の訪台趣旨の説明や特に冬の観光に台湾からの誘客に期待感があることなどを説明、そして青森県内台湾関連交流事業が行われている、青森市、県・平川市、大間町、県・弘前市の状況などもお話し、その後星野氏より台湾全体の概況についてなどの説明がありました。

台湾全体の概況については次のような説明がありました。

1、基本概況 人口は約2300万人で面積は九州とほぼ同じ。人的往来は、日本人の訪台が約200万人に対して、台湾人が約470万人と倍以上。

2、政治 来年1月11日総選挙がある。民進党が去年の統一地方選で惨敗したが、今年の1月2日 鄧小平が台湾に平和的統一を呼びかけた文書を発表してから40年を記念した演説で、、習近平が「武力を辞さない」と発言し、これに対し台湾の蔡総統が「一国二制度は絶対に受け入れられない」と発言したことで民衆から支持を得た。また香港のデモでやはり一国二制度は受け入れられないということが鮮明になり、民進党の方が国民党より評価を得ることになった。

3、経済 2019年には対話のGDPの成長率は回復し、2%台と悪くない状態になっている。

4、日台関係 日本では農林水産品輸出の輸出先として台湾は第三位となっているが、日本からの農林水産品のなかでは、りんごが一位となっている。日台間の投資では、サービス業、情報通信業の投資が増加している。特に、日系の飲食業がたくさん台湾に入っている。

5、食品 福島の原発事故の関係で、5県の食品は輸入禁止となっている。おととしは牛肉の輸入も解禁となった。台湾の残留農薬規制はポジティブリストで規制されており、新しい農薬を使っていると、基準がないため輸入できなくなる。2019年7月に、15品目の関税率が引き下げられ、日本酒は40%から20%になった。

5、観光 訪日台湾人が約470万人に対し、訪台日本人が200万人弱なので、アンバランスを解消してくれといつも言われている。日台間の航空路線も増加しており、今年7月には青森、松山も就航したが、2020年にはスターラックス社が運行を開始する予定。

 

 

この日の最後は、観光資源調査として「故宮博物館」に行きました。バスの添乗員の方が詳しくガイドをしてくださいました。

 

西周晩期 宗周鐘

故宮博物館は、ルーブル美術館や大英博物館と並ぶと称される、世界有数の文化の殿堂。宗、元、明、清時代の宮廷における極めて豊かな至宝、約65万4500点が収蔵されている。(パンフより)

とにかく素晴らしい名品ぞろいで台湾の観光には外せない場所だと痛感しました。

※2日目以降は次回アップします。

 

 

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