白神山地世界遺産地域連絡会議

14 3月

1月31日 環境省東北地方環境事務所・白神山地世界遺産地域連絡会議主催の

白神山地世界遺産地域の管理に関する概要説明が行われ、出席しました。

遺産地域の保全管理の概要、生態系の保全について、入山利用等の状況について、白神山地の適正な利用について報告がなされました。

 

平成30年度の入山者は暗門の滝が5491人、ブナ林散策道が12.067人、白神岳1.402人などあわせて青森側からが22.098人、秋田側からが2.198人合わせて24.296人だったとのこと。

平成16年度81.407人だったことを見るとずいぶん減っていることがわかります。

核心地域への入山の取り扱いは、既存の歩道を利用した登山東を除き本地域への立ち入りを制限する。
制限の態様については、入込状況、科学委員会からの助言、地元の意見東を踏まえたものにする。とのことです。

質問のコーナーで事前に私も、県道白神ラインの今後の整備の在り方について意見を求めていましたが、環境省からの何らかのコメントをもっているものでないことがわかり、ちょっとひょうしぬけでした。

 

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