コロナ感染拡大

19 10月

県内で感染者ゼロであった弘前保健所管内でクラスターが発生し、あっという間にひろがり、10月19日20時30分発表で、クラスターの飲食店21名、その飲食店利用者県内34名、県外4名、そしてこれらの同居人や、知人、職場関係に広がり、122例目となってしまいました。

弘前市がこんな事態になるとは想定してはいませんでしたが、こんな事態になった時にどう対処すべきか一般質問で取り上げていました。

 

私は、9月議会の一般質問で●地域における感染状況を踏まえ、感染拡大を防止する必要がある場合には、その地域の住民、事業者の在勤者の全体に対してPCR等検査を実施すべきと考えるが、県の見解を伺う・・・に対し

「9月15日に厚生労働省からの通知・指針によると、新型コロナウイルス感染症の感染の検査については、、クラスターの発生など地域における感染状況を踏まえ、感染拡大を防止する必要がある場合には現に感染が発生した店舗施設等に限らず地域の関係者を幅広く検査することが可能であるとされている。県としては、この指針に基づき必要な検査を適時、適切に実施していくことにより感染拡大防止に努めていく。」と答弁しています。

●感染者が多数発生している地域やクラスター発生している地域においては、その地域の医療機関、介護施設、保育園・幼稚園、学校など、集団感染によるリスクが高い施設に勤務する職員、出入り業者への定期的なPCR等検査を実施すべきと考えるが、県の見解を伺いたい・・・に対しては

「医療機関、高齢者施設等の入所者重症化リスクが高いことから感染者が多数発生している地域やクラスタが発生している地域においては、その期間医療機関、高齢者使節などに勤務する者、入院、入所者全員を対象にいわば一斉定期的な検査の実施を行うとされています。県としては、この指針に基づき必要な検査を適時、適切に実施していくことにより感染拡大防止に努めていく。」と答弁しています。

要望した内容が実施されるよう強く求めてまいります。

 

写真は、100例目発表時点の資料です。

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