文化座公演

10 2月

2月9日 青森市の会場で行われた青森演劇鑑賞協会の新春例会で行われた、劇団文化座公演「シャボン玉」を観劇しました。

ほぼ満席の状態で行われることに一抹のコロナ感染不安は払拭できませんが、マスクとフェイスシールドをつけて、隣の人とおしゃべりはしないの姿勢で臨みました。
もちろん入り口で検温と手の消毒も行われました。

演劇自体は、大変すばらしいものでした。

ひったくりや強盗傷害を起こしながら逃亡生活をする青年が、ひょんな行きがかりで年老いたおばあと巡り合い、一時共同生活をし、町の人たちからも愛され
若い人に恋心を持つなどの過程で、自分の人生やり直そうと決意し、自首し服役してからまた、おばあの所にもどるという筋書きでした。

若者とおばあの役者さんの演技が素晴らしかったです。あとからあのおばあは佐々木愛だと知り、驚きました。本当に80台の役者さんが演技しているのかと思ってみていましたから。

文化芸術は人間に潤いを与えてくれるかけがいのないものだとあらためて感じます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください