縄文遺跡群世界遺産へ

1 8月
7月27日
北海道・北東北の縄文遺跡群 世界遺産委員会オンラインパブリックビューイングに参加しました。この日世界遺産に登録されました。
オンラインで世界遺産委員会の審議状況を大画面で視聴し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界文化遺産に登録される瞬間を見させていただきました。青森県をはじめ北海道、岩手県、秋田県の長年の悲願が実った瞬間を味わうことができました。
17の縄文遺跡群は、1万年以上も採集・漁労・狩猟によって定住したことを示した重要な遺産です。
17の一つが弘前市にある大森勝山遺跡で、雄大な岩木山の麓に広がる大規模な環状列石です。その場に立つと縄文の人たちも岩木山の景観を臨みながら文化を育てていたんだとおもうと感動します。
 
 
 
審議中継の前に青森県世界文化遺産登録推進室 世界文化遺産登録専門監 岡田康博氏より概要説明がありました。岡田氏の功績は大変高いものと思います。
 

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