8月28日29日の二日間ヒロロのホールで開催された新日本婦人の会弘前支部主催の「原爆と人間展」に行きました。次男パートナーと3人の孫と一緒に。
孫の隼翔君は空手の帰りに直行しました。
次世代の人と共に行けたことを嬉しく思いました。
今回の企画はいつものように広島長崎の原爆投下時の写真や被爆者が書いた絵が展示されたのに加え、今回は被爆者のお話を聞いた高校生たちが描いた絵も展示されました。
最初にいつも展示されていたものから今回特に感じ入る写真はこちらです。
今、毎日写真に写っているような赤ん坊と接しているので、被曝した母子のつらさにグッときました。
今度は高校生が描いた写真です。私はその中で、整然と板に並べてた遺体をまとめて焼く絵が「こんな風に・・・」と改めて残酷だと思い知らされました。
その絵がこちらです。
白骨化した遺体も描かれていました。想像を絶します。それにしても高校生たちが聞いた話をもとに絵にするという発想が素晴らしいですね。
今回もこうした企画を催してくれた新婦人の皆さんに感謝します。