F-16燃料タンク投棄と緊急着陸についての調査

12 12月

11月30日午後6時ごろ米軍三沢基地所属のF-16が油圧低下を起こし、深浦町役場の村中心部の国道沿いに燃料タンクを落とし、その後青森空港に緊急着陸しました。2個目のタンクはその現場から200メートルほど離れた山林で見つかりました。この問題で急遽12月3日に青森空港管理事務所と深浦の1個目の落下現場と深浦町を訪れ、調査をしてきました。高橋千鶴子衆議院議員と吉俣洋県議と共に行ってきました。

青森空港管理事務所では西谷一弘事務所長が説明してくれ、空港デッキから点検修理をしていたF-16の様子を見てきました。

良く見えませんが上部左側(6番スポット)に止まっています。このあと、米軍が点検修理をしていました。

深浦町吉田満町長と懇談しました。この日深浦町議会開会日でしたが、開会後のじかんであり快く時間を作ってくださいました。高橋千鶴子衆議院議員を先頭に日本共産党県議団が出向いたことを、議員の中で最初に来てくれたことを大変歓迎してくださいました。そして、深浦町民の思いをぜひ伝えてほしいと要望されました。

現場の様子は以下の通りです。

 

ここに燃料が大量に付着しました。融雪溝にも流れました。まだ油臭かったです。上の写真を見ていただければわかりますが、人家がすぐそこにあるのです。

そしてタンクが落下した場所は

 

へこんでいます。

 落下地点のすぐ右が岩石があります、左には美術館があります。

 柵も損傷しました。

ものすごい風でした。吉俣県議と。

国道沿いの向かい側には深浦町役場があります。

この日の調査を生かして質疑を行いました。

議会閉会日全会派一致で飛行再開に抗議する決議がなされる

 

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