医療的ケア児受入市とこども園調査

12 12月

12月3日 深浦調査の後予定していた五所川原市と受入している新宮団地こども園に行き調査させて頂きました。吉俣洋県議と村川みどり青森市議と共に調査をしてきました。

五所川市が保育を希望する医療的ケア児の保護者の要望に応えようと積極的に保育支援に取り組んでいます。五所川原市には令和3年7月時点で未就学児童1人と奨学生4人の計5人いるそうです。

入園となった子どもさんは平成30年11月に新宮団地こども園が受け入れを開始したそうです。

医療的ケア児保育支援モデル事業として受け入れたのは、これまで3人受け入れ2人が卒園し、今は1人が保育されています。こども園側の受け入れ姿勢が本当に素晴らしく説明を聞いていて感動しました。他の子どもたちと分け隔てなくいろいろな経験をすべてやらせてあげるとのことでした。行った日は午睡時間でベッドで午睡していました。

受入が可能だったのは、看護師を2名配置できていたことだったようです。医療的ケア児をいつでも受け入れるようにするためには、この看護師配置をいつでも保証してもらうことだと話されていました。

ベッドから降りればこの車いすに乗って活動するそうです。どこの市町村も同じような取組が進むことを心から願います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください