一般質問

10 12月

12月1日 一般質問しました。

 

質問内容は以下の通りです。

1 白神山地世界自然遺産登録30周年に向けた取組について

(1)県民の機運醸成を図るため、県はどのように取り組んでいるのか伺いたい。(自然保護課)

(2)白神山地を活用した誘客について、県はどのように取り組んでいくのか伺いたい。(誘客交流課)

2 主要地方道岩崎西目屋弘前線西目屋村砂子瀬地区で発生した災害の復旧について(道路課)

(1)これまで県が行った復旧の取組について伺いたい。

(2)本復旧までの今後の見通しについて伺いたい。

 

3 8月の大雨によるりんごの被害対策について

(1)りんご樹園地の被害状況について伺いたい。(りんご果樹課)

(2)本県におけるりんご生産者の農業保険の加入状況と加入推進に向けた県の取組について伺いたい。(団体経営改善課)

(3)県内市町村における農業保険の掛金等負担の軽減に向けた取組について伺いたい。(団体経営改善課)

【(3)の再質問】

農業保険の加入率を向上させるため、県としても掛金等負担の軽減に向けた支援を講じるべきと考えるが、県の見解について伺いたい。

 

4 尾太鉱山本山処理施設の未処理坑廃水の流出について(商工政策課)

(1)今回の流出の原因と河川の水質への影響について伺いたい。

(2)現在の復旧状況について伺いたい。

(3)今後の復旧見込と再発防止対策について伺いたい。

 

5 伝統工芸産業の振興について OK

(1)津軽塗をはじめとする伝統工芸産業の振興に向け、県はどのように取り組んでいるのか伺いたい。(地域産業課)

(2)県産業技術センター弘前工業研究所においては、津軽塗の技術支援にどのように取り組んでいるのか伺いたい。(新産業創造課)

 

6 青森県立郷土館の資料収集及び保管について(文化財保護課)

(1)県立郷土館の資料の収集及び保管の考え方について伺いたい。

(2)県立郷土館の収蔵資料の保管状況について伺いたい。

 

7 子どもの医療費無料化について(こどもみらい課)

(1)県内の市町村の子どもの医療費助成の実施状況について伺いたい。

(2)市町村での実施状況を踏まえ、県として子どもの医療費助成の対象を拡充すべきと考えるが、県の見解について伺いたい。

【(2)の再質問】

高校卒業までは医療費を無料化すべきであり、実施に向けて県として財政支援を講じるべきと考えるが、県の見解について伺いたい。

 

8 県内市町村における公立小・中学校の学校給食の無償化について(スポーツ健康課)

(1)学校給食の無償化の状況について伺いたい。

(2)学校給食の無償化に県として取り組むべきと考えるが、県教育委員会の考えを伺いたい。

 

9 津軽地域保健医療圏における二次救急医療体制について(医療薬務課)

(1)津軽地域の救急医療について、地域医療構想で示した方向性に対し、県は現在の状況をどう捉えているのか伺いたい。

(2)弘前大学寄附講座「地域救急医療講座」への県の支援について、継続すべきと考えるが、県の見解を伺いたい。

 

10 環境に配慮した再生可能エネルギーの導入について

(1)(仮称)みちのく風力発電事業及び(仮称)惣辺奥瀬風力発電事業に係る環境影響評価について(環境保全課)

(仮称)みちのく風力発電事業及び(仮称)惣辺奥瀬風力発電事業に係る環境影響評価の手続状況について伺いたい。

(2)太陽光発電や風力発電事業に係る森林の開発について(林政課)

  ア 太陽光発電や風力発電事業について、県がこれまでに行った「保安林の指定の解除」及び「林地開発の許可」の状況について伺いたい。

イ 森林の開発により災害の発生が懸念されるが、県はどのような審査や指導を行っているのか伺いたい。

 

11 原子力・核燃料サイクル政策について(原子力立地対策課)

(1)使用済MOX燃料等の再処理について

使用済MOX燃料及びむつ市の中間貯蔵施設で一時貯蔵される使用済燃料の再処理の見通しについて伺いたい。

(2)原子力発電及び核燃料サイクルの廃止について

福島第一原子力発電所の事故の教訓等を踏まえれば、原子力発電所は無くすべきであり、さらにMOX燃料はウラン燃料よりも制御棒の効きが悪くなるなど安全上の懸念があることから、再処理、MOX燃料加工、プルサーマルという一連の核燃料サイクルは止めるべきと考えるが県の見解を伺いたい。

(3)高レベル放射性廃棄物の搬出先について

六ケ所村に一時貯蔵されている高レベル放射性廃棄物について、最長50年間の貯蔵管理期間終了時点で最終処分場に搬出できない場合、各電力会社は県外のどこに搬出するのか、また、現時点で、各電力会社において、どのような検討がなされているのか伺いたい。

(4)原子力発電所の運転期間の延長について

国において、原子力発電所の運転期間について、延長を前提とした検討がなされているが、「安全なくして原子力なし」と言ってきた知事の見解を伺いたい。

東奥日報の記事です。赤旗日刊紙に載った記事はトップ画面の報道の所に張り付けてあります。ご覧ください。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください