県議団調査3日目

5 11月

10月20日3日目

①千歳市、支笏湖ビジターセンターで同市が取組む支笏湖ゼロカーボンパークについて調査。

千歳市市民環境部環境課カーボンニュウートラル推進担当職員からお話を伺いました。

 ビジターセンターは環境省

当日はあいにくの雨模様でしたが支笏湖も散策しました。外国人らの観光客も大勢いらしていました。

支笏湖ブルーが有名ですが私達の行った日は残念ながらどんよりしてた雨雲の色の湖でした。

支笏湖から流れる千歳川はきれいな色が見られました。

 

 

さて、支笏湖(しこつこ)地区ゼロカーボンパークについてですが、全国にある12カ所のうちの一つとして6番目に登録され、ユニークな取り組みがなされていました。2022年2月にゼロカーボンシティ宣言をし、3月に支笏湖地区がゼロカーボンパークに登録されました。同4月から再生可能エネルギー活用調査、2023年4月から千歳市脱炭素実行計画策定中。

ゼロカーボンパークとは、国立公園における電気自動車等の活用、施設における再生可能エネルギーの活用、地産地消等の取組を進めることで国立公園の脱炭素を目指すとともに脱プラスチックも含めてサステナブルな観光地づくりを実現していくエリアのこと。青森県も国立公園がありぜひこれらの取組を学ぶべきと思いました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
② 新千歳空港の雪冷熱供給施設について。
 
 
 
空港エネルギー棟の前で。
 
空港管理をしている北海道エアポート株式会社様とセントラルリーシングシステム株式会社様からお話を聞きました。
2007年に国土交通省による「クールプロジェクト」が発足し、2009年より貯雪ピットが造成開始され2010年3月から竣工・供用開始されたもので、世界最大級の雪貯留だそうです。
エネルギー棟の中で、最初からこの事業に取り組まれてきたというセントラルリーシングシステム株式会社新千歳空港事務所部長(エネルギー課担当)様からお話を伺いました。
 
 
 
 
 
 
強行スケジュールの3日間の調査でしたが得るものが多く勉強になりました。

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