前川國男を語るワークショップ

18 2月

2月17日、18日に行われた

~松隈洋ワークショップシリーズ~建築家前川國男の世界に17日だけ出席しました。

弘前には、木村産業研究所(1932年竣工前川國男27歳)、県立中央高校(1954年竣工前川49歳)市庁舎(1958年前川53歳)、市民会館(1964年前川59歳)、旧市立病院(1971年前川66歳)、市立博物館(1976年前川71歳)、緑の相談所(1980年前川75歳)、斎場(1983年前川78歳)と数多くの前川國男が設計した建物があります。
 
前川の母の先祖が弘前藩の重臣だったことや、ル・コルビュジエの建築に感動してフランスに留学し学び、帰国後最初の仕事がフランスで知り合った木村隆三の依頼で木村産業研究所の設計だったことなど初めて知ることが多くありました。
弘前の環境に融和したモダンな建物が弘前に散在することの素晴らしさを実感しました。
 
これは弘前市役所。改めて話を聞いて味わい深さを感じました。
 
夜は市民会館ホール棟で「前川國男 小夜の調べがあり、前川建築の空間でチェロとオーボエの素敵な音楽に酔いしれました!
 これらは、コンサートが開かれた市民会館のホール棟です。
演奏は、工藤隆久氏(オーボエ)と菊地謙太郎氏(チェロ)が、愛の讃歌、パリの空の下、山の音楽家、大きな古時計、パッへルベルのカノン、早春賦を演奏されました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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吉俣 洋、Takeshi Satou、他25人

 

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