一般質問

12 6月

6月9日に6月議会の一般質問3日目2人目に日本共産党会派を代表して登壇しました。

5月の連休に質問項目についての第1次案を考え、
会派での検討も重ね、行政側との打ち合わせを経て当日の質問になりました。

昔のように家のことは夫に任せて質問のことに没頭・・というわけにはいかず、
(夫が療養中)家のこともすべてこなしながらの準備でした。

十分とはいきませんでしたが、
当日は再質問も準備していた内容をほぼ行うことができホッとしています。

質問内容は次のようなものです。

平成28年6月第286回定例会

日本共産党 安藤晴美 質問項目

1 日米地位協定の見直しについて(防災危機管理課)
 米軍基地を有する県として、日米地位協定の見直しを求めていくべきと考えるが県の見解を伺いたい。

2 防災体制の強化について(防災危機管理課)
(1)熊本地方で発生した地震に対する県の支援実績について伺いたい。

(2)熊本地方で発生した地震での課題をどう認識し、本県の防災力向上を図っていくのか伺いたい。

3 県内の原子力施設の安全性について(原子力立地対策課)
(1)本県を含む日本全国で、想定を超える地震の可能性があることから、原子力発電所や核燃料サイクル施設を稼働すべきではないと考えるが、県の見解を伺いたい。

(2)県内の原子力施設において、基準地震動を超える地震が発生した場合でも、安全性は確保できるのか、県の見解を伺いたい。

4 社会保障の課題について
(1)後期高齢者医療制度について(高齢福祉保険課)
ア 県では、青森県後期高齢者医療広域連合に対して、どのような財政支援を行っているのか伺いたい。

イ 後期高齢者の保険料軽減措置の見直しについて、県の考えを伺いたい。

ウ 青森県後期高齢者医療広域連合における短期被保険者証の交付要件及び交付状況について伺いたい。

エ 青森県後期高齢者医療広域連合において、被保険者の負担軽減を図るため、保険料減免の拡充を図るべきと考えるが、県の見解を伺いたい。

(2)市町村国保の都道府県単位化について(高齢福祉保険課)
ア 市町村国保の都道府県単位化に向けて、県では今後、どのように取り組んでいくのか伺いたい。

イ 都道府県単位化に伴い、県内の保険料水準や市町村が担う事務を統一することになるのか伺いたい。

ウ 平成30年度以降、市町村の国保特別会計に一般会計からの繰入を行うことはできないのか伺いたい。

エ 都道府県単位化に伴い、市町村の国保財政調整基金は廃止することになるのか伺いたい。

5 りんご生産者の経営安定について
(1)本県における果樹共済の加入状況と加入促進に向けた取組について伺いたい。(団体経営改善課)

(2)りんご生産者の経営安定に向けて、県はどのように取り組んでいくのか伺いたい。(りんご果樹課)

6 選挙権年齢の引き下げに伴う県教育委員会の対応について(学校教育課)
(1)高校生による政治的活動等の届出に関する県教育委員会の考え方と届出制としている学校の状況について伺いたい。

(2)高校生に対する主権者教育を充実させるために、どのように取り組んでいるのか伺いたい。

7 児童生徒の自殺問題に係る学校及び教育委員会の対応について(学校教育課)
(1)全国における児童生徒の自殺の状況、及び自殺が起きたときの学校の対応について伺いたい。

(2)平成19年に発生した八戸工業高等学校生徒の自殺事案について、当時、学校が実施した緊急アンケートの記述に基づいた調査を、学校及び教育委員会が実施したのか伺いたい。

(3)いじめ等の学校生活に起因する児童生徒の自殺を予防するための県教育委員会の取組について伺いたい。
8 高等学校における大学等への進路指導の取組状況について(学校教育課)
(1) 平成27年3月に県内高等学校を卒業した生徒の大学等への進学状況について伺いたい。 

(2) 県教育委員会では、進学を希望する高校生に対して、どのような支援を行っているのか伺いたい。

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