「ばあばと広島の原爆記念館に行きたい」と昨年大学生になった孫そらからリクエストをもらい、それでは是非と彼女の春休みを活用し、ばあばの議会閉会後に企画しました。
いつも「戦争反対!平和が大事!」という私の思いが孫の心にずっしりと宿ってくれていて、自分がその戦争と向き合いたいと思ったようです。
そのことがとてもうれしかったです。つらい現実と向き合うことになりますが、だからこそ一緒にこんな経験をしなくて済むように、一緒に核兵器のない世界をつくろうという思いを共有出来た感じがしています。
いくつか資料館で写した写真もご紹介します。
展示室の見学を終え、地下の1室で行われていた原爆体験伝承者によるお話を伺いました。
若い方々が熱心に聞いていたこと、建物疎開に動員されていた小学生が友達亡骸を焼いた話には心が苦しくなりました。話の最後に核兵器廃絶の必要性を訴えられ私の思いをこの方の訴えで孫に伝えられたように思いました。
写真はほんの少ししか写しませんでした。写真を全部説明を読みながら見つめ戦争は繰り返してはならないの思いを強くしました。とにかく外国人が多かった!世界の人々がここにきて核兵器廃絶の運動のはずみを作れたらいいなと思いました。