11月7日から9日にかけて熊本・福岡へ、商工労働観光エネルギー委員会で調査に行ってきました。
着いた日は、熊本空港から1日目の調査先である熊本城に向かいました。
その途中バスの中から最も被害の大きかった益城町の様子も見ることができました。
あちこちにブルーシートのかかった屋根が見え、また写真のように完全につぶれた建物も多くみられました。
熊本城の地震による惨状はテレビで見ていた以上に大変な状況でした。公園の市の責任者の方からお話を聞きしながら見て歩きました。毎日、私たちのように今の状況を視察する方々が平均4団体あるとのことでした。しかし、これも地元を元気にしていただけると喜ばれていました。
左の写真が積まれた一つの石で支えられた天守閣。
真ん中は右の説明の石垣。