民放連のドキュメンタリー部門・2014年度優秀賞に輝いた「戦場のうた」を観る会
を、憲法9条つがる女性の会で行いました。
「戦場のうた」は、従軍慰安婦被害女性の貴重な証言や、宮古島で「慰安婦」を見た住民、慰安婦と交流のあった住民 の記憶などを丁寧に集めたドキュメントです。
前段DVDを観賞し、後段「慰安婦」問題とジェンダー平等ゼミナールの五十嵐吉美さんから
DVDの内容を一層深め、政府の姿勢を変えて真の謝罪を行わせる運動の必要性を訴えました。
会場からは、「今の政府の危険性を何とか止めなくては・・」
「戦前を生きた人たちの教訓、しっかり自分の意見を持ち行動することを肝に銘じよう」
「若い人たちに、この問題を含め戦争の実相を伝えていくことが必要だ」などの声が上がりました。
10年前に当会が行った従軍慰安婦パネル展以来2回目のこの問題での取り組みとなりました。