６月９日世界禁煙デーｉｎ青森が青森市アウガで行われました。主催は青森タバコ問題懇談会。
提言「私たちが求めるタバコ規制政策～受動喫煙防止条例を含めて」を当会世話人の久芳康朗氏が、講演１「青森県の受動喫煙防止対策について～現状と課題～」を青森県健康福祉部長の有賀玲子氏が、講演２「秋田県のタバコ対策について～受動喫煙防止条例制定に向けて～」を秋田県健康福祉部長の諸冨伸夫氏がそれぞれお話されました。
一歩進んで受動喫煙防止条例を策定した秋田県がトップダウンで施策が進んでいるとのお話でした。青森県は、男性もそうですが女性の喫煙者が多く、妊婦の喫煙そして産後の喫煙も多いことが、今後是正をすすめなければならない課題として報告されました。
挨拶する野村由美子青森保健所長
左が有賀氏、右が諸冨氏（お二人とも厚生労働省からの出向医師であり、本省で同時期共に勤務経験がおありということでした。
私も、フロアからの発言で県庁の７月からの敷地内禁煙実施と県議会喫煙室について、各派代表者会議で無くすかどうかの話し合いがなされることを報告しました。
後の昼食懇談会でぜひとも議員喫煙室を廃止するよう頑張ってほしいとの声が上がりました。