8月の委員会

25 8月

8月21日建設委員会で以下の質問をしました。

1、青森操車場跡地の利活用について

青森市の小野寺市長が市民からの寄付金20億円を活用して、青森操車場跡地に新たな体育館施設を建設する方針を表明したことは記憶に新しい所です。現在は青森県と青森市が所有している南側用地は青い森セントラルパークとして利用され、県有地部分は多目的芝生広場、市有地部分は自由運動広場として活用されています。

諏訪元県議の質問に対し県は「県ではかつて、青森市と共同で、青い森セントラルパーク低炭素型モデルタウン事業を進めてきたが平成23年9月に青森市議会で採択された青い森センタラルパーク全域を防災のため公有地として継続して管理することを求める請願の内容を十分に検討し、同年10月に事業を中止した」とし「青森市が主体となって、県有地を含めた青森操車場跡地全体の利活用計画を策定することになり、県として必要に応じて意見をのべていく」と答弁しています。私も先日視察してきまして、県有地も関わる件でありますから大いに関心を持っている所です。そこで

(1)青森操車場跡地利用計画の策定に向けた青森市からの協議に対して県はどのような意見を述べたのか伺いたい。

 再)都市計画課の意見として「県有地に関しては、都市機能誘導区域としての効果的な利活用を前提に今後も連携していくことに異存はない」としているが、都市機能誘導区域の操車場跡地周辺地区は「災害時の避難場所に指定されている青い森セントラルパークの防災機能を確保する」という利活用を前提にしているという方針で間違いないか確認したい

 (2)県の意見を踏まえて策定された操車場跡地利用計画について県は今後どのように対応していくのか伺いたい。

 (再質)操車場跡地利用計画を進めるに当たり、県としては、都市計画課の他、交通政策課、防災危機管理課、スポーツ健康課と多岐に渡る協議検討が必要になるわけだが、今後県は横の連携をしっかりとって対応していく必要があると思うがどのように考えているのか。

 2、冬期間における踏切道の安全対策について

県民より「青森市にある古川踏切と第一大野踏切が大変接近している上、冬場は凍結し坂道になっているため踏切で一時停止できない」という安全上の問題が指摘されました。

(1)現在の取組状況について

 (2)今後の取組について

 (再質)

(1)主要地方道青森環状野内線にある古川踏切と第一大野踏切の車道勾配を伺いたい。

 (2)急坂路部で消雪施設を設置する場合の判断基準を伺いたい。<勾配6%>

 3、弘前市の新中核病院に係る救急搬送路の確保に向けた整備等への支援について、県の見解を伺いたい。

 

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