昨年12月8日太平洋戦争開戦記念日のこの日、中弘地区母親連絡会主催の
2019 12・8平和のつどいが行われ参加しました。
主催者挨拶される佐々木さん
内容は 戦争体験「竹内昭二さんと山本さんのお話」を聞く
というものでした。
竹内さんは、戦争に突入していった時代の記憶をたどり子どもながらに感じたこと、そして青年期に入り一度は軍隊に志願したが思い直して、辞退を申し入れたことなどを、よくこんなに鮮明に覚えているなと感心しながら聞きました。
ここ弘前は直接爆撃を受けることはありませんでしたが、ひもじい思いをしたり、教官絶対の軍国主義教育を受けたりし、絶対に戦争はいけないと締めくくりました。
山本さんも戦争時代の記憶をたどりお話し下さいました。
下の紙は戦争当時の赤紙で、母親連絡会の方々が集会が始まる前に土手町で配布したものです。この赤紙一枚で戦争に行かねばならなかった時代を絶対に繰り返してはなりません。